お土産は空港で買わず、スーパーで買おう

翌13日は、例のDVD屋さんが、DVDやCDを大量に抱えて夫婦でやって来ました。
奥さんの方は妊娠していて、かなりお腹が大きくなっていました。

DVD屋を畳んでしまったと言うことですが、
そう言えば友人の話では、最近DVDを買わなくなったと言うのです。
ネットで1080Pの映像をダウンロードして見るからだそうです。
この状況は、機器開発の面から見ると、北米や日本より進んでいるかも知れません。

持ってきたDVDを見せてもらうと、数枚以外は日本語が入っていないとのこと、
中国語の勉強をするには良いかも知れませんが、知らないタイトルばかりだったので、却下です。
CDの方は10セット、全部買い取りです。

これで、DVD/CDを買ったので、あとはお土産です。
今回は時間が有るので、空港で買わず、スーパーで買います。
場所は勝利広場の中山路を挟んで反対側です。
こちら側は百貨店がたくさん建ち並ぶ地域です。

例えば前面ガラス張りの太平洋百貨です。今は車の広告を貼っています。


そして、スーパーのマイカルです。

以前は日本のマイカルだったのですが、今はMYKALになっています。
品揃えが多いのと、場所が近いので、ここでお土産を買います。
もちろんスーパーなので普通に安いです。
同じ物を空港で買うと、オモチャと同様、数倍の値段になります。

日本に帰るたびにお土産を買っていたのですが、味が日本人に会わない物などがあって、
色々淘汰の末、残ったのがこの栗羊羹と剥き栗とクッキーです。

但し、剥き栗はメーカーによっておいしさにばらつきがあるので「栗源」が安心です。
クッキーは、中に入っている物に依存します。パイナップルが一番無難です。

今回、歩いて町をうろうろしていて、目に付いたのが、アップルショップです。
駐在中は大連には１つしか無かったのですが、今回あちこちで見かけます。



iPhone効果が、このように如実に見える形で現れています。
そう言えば、ヨドバシカメラのアップルコーナーが凄く大きくなって、入口近くにありました。
中国でももちろんWindows一色なんですが、中国人にとってはアップルはあこがれの存在でもあるのです。
だから、Windows機のデスクトップやスクリーンセーバーにリンゴマークを使っている人が多いのです。
そう言う人達がアップル製品を買っているのかも知れません。