散歩道で自然観察

自宅周辺の散歩道で出会った動物、野鳥、昆虫、植物の写真を撮っています。

「柿メジロ」を見ていたら「ホソミオツネントンボ」に出会った

2020年11月10日 | 野鳥
柿に「メジロ」を見ていたら「ホソミオツネントンボ」が飛んできた。
実は、ホソミオツネントンボを探しに出かけたが見つけられず、
やはりこの季節お気に入りの「柿メジロ」を撮っていたのですが、
そこへ「ホソミオツネントンボ」が飛んできました。
 
柿の枝先にとまった「ホソミオツネントンボ」
 
この姿が見たかったのですが、柿の枝ではないでしょう!
君のベッドは・・・
やはり、やがて飛び去ってしまった。
 
柿の木では、今年はたわわに実った柿の実で「メジロ」がにぎやか
 
この色彩が大好きです。
 
遠目にはかわいいが、アップで見ると結構怖い顔
 
行儀も悪い・・・「うんめーっ!」
 
おいしい柿の実では場所取りでかなり激しい争いも・・・
 
一見仲のよさげな風景しか撮れませんでした(^^;
ほらっ!かなり貪欲
 
 
だけど、メジロは里山の野鳥の中ではかなりのお気に入りです。
春の「梅メジロ」も外せませんが、
こちらは柿の実の付き具合が悪い年は撮れないこともありますからねえ・・・・
大好きな自然の風景の一つです

「オリオン座」がきれいに見えました

2020年11月10日 | 
愛犬が玄関に入れろと呼ぶ声で目覚め、
ベランダから空を見上げると、薄い雲で視界は悪いが
雲の間からオリオン座がきれいに見えていました。
ポータブル赤道儀の調整もそこそこに
眼をこすりながら久々に315mm相当のBORG/ED2でM42も撮ってみました。
実はポタ赤は昨シーズンの設定のままそーっと
プラスティックコンテナにしまってあって、
ベランダの手すりに取り付ければそこそこ使えるようになっていました。
ずぼら(^^;
 
一分間の露光で、雲の隙間から一枚だけ撮れた「M42」左の白いのは雲です。
M42の下に直線状に見えるのは写りはじめと終わりが細く始まり、細く終わっているので
人工衛星ではなくて流星のようです。
しかし、昨年のままの無調整で赤道儀の設定はことのほかできていたのが驚きでした。
(SONY α73+BORG/45EDⅡ ISO1600 56SEC)
 
 
 
だいたいこんな感じで、5枚ほどしか撮れませんでした。
この画像では右上に「すばる=プレアデス星団」が見えています。
 
 
雲が切れて撮影できた「オリオン座」左下の明るいのは「シリウス」。
「プロキオン」と「ベテルギウス」で冬の大三角がはっきり見えます。
画像下は街灯があるのでノイズが乗ってしまいました。
 
しかし、元画像はきれいに撮れているのですが、
Gooブログの画像圧縮が入るとちょっと残念な画像になってしまいます・・・
以前はこんなことなかったのに・・・
カメラが変わったせいかな?
ここは試行錯誤が必要なようです