愛犬が虹の橋を渡ってから二週間後に
散歩していると「プンッ!」という独特の声で
偶然ツミの営巣を確認しました・・・と思われたのですが
愛犬の死で感覚がマヒしていたのか・・・
私が見つけたときにはすでに一羽が巣立っていたようでした
近くを探索するとツミが給餌していたと思われる樹の下で食痕
ここで、給餌しているのを何度か見ているのですが、
今思えば雌への給餌ではなく雛への給餌だったようです
翌日も、光彩色が黄色のツミ成鳥♀が巣で抱卵中を確認
近くの「見張り台」で雄成鳥確認
若ではないかなあと思われます。
真っ赤な光彩色が美しい。
その後も「雌の抱卵」が確認できました!と思っていました。
その数日後もオスの見守りも見られました。
7/14 メスはまだ抱卵中と思われました。
雄も見守り・・・・
で、同日撮った画像です。
グレーの光彩色と言い、胸の斑紋と言い、どう見ても幼鳥です。
誰がどう見ても、幼鳥・・・
なのにまだ抱卵中という固定観念から雌かなと・・・
思ってしまった先入観の恐ろしさ
しかし、7/16 まだ雌が巣で見られました。
画像は不鮮明ですが7/18にもメスがまだ巣の中・・・・
結局、今日はオスも、メスも、幼鳥も見ることはありませんでした。
どうやら、愛犬と添い寝していた5/20に一羽が孵化して
一羽だったことや、気温の高さから巣立ちも早かったようです。
私が気になるのは光彩色から明らかにメスと思われる個体が巣立ち後もしばらく抱卵姿勢で
巣の中にいたことです。
顔しか見えていないので光線の加減で光彩色が黄色く見えていたのかも・・・
いずれにしろ観察が途中からだったことなどで判断を誤りました。
まだまだですね。