以前は走るように通り過ぎていた愛犬との散歩道で、
最近の愛犬のペースでゆっくり歩きながら草叢を見ると、
今まで気が付かなかった虫たちの営みがありました。
昨年も同じ感想をいだいたのですが
とにかく、カメムシの仲間がとても多い。
そして、「カメムシ」と言ってもまあ、びっくりするほど多様なのでした。
「ウズラカメムシ」カメムシの仲間では特に可愛い
「ハリカメムシ」
「ホシハラビロヘリカメムシ」
法面に溶け込む「ノコギリカメムシ?」でしょうか?
「ハナダカメムシ」
カメムシ!里山では最強説!!(私の勝手な主観)
なんでこんなにも多様に枝が広がったのでしょう
こちらも法面で「アカサシガメ」
「アカシマサシガメ」
美しいものも多い。
そして、初めましてがとにかく多いのもカメムシです。
ギシギシの茎で集団見合いをしていた「オオツマキヘリカメムシ」
緑色が鮮やかな「クヌギカメムシ」
カメムシではありませんが遠縁の「シロオビアワフキ」の泡
中には幼虫がいますが、
私は1個体のものしか見つけられませんでした。
ここからはちょっとカメムシからは外れてゆきます。
「ミツバウツギフクレアブラムシ」
なんだこれ!!!
ピントがあれですが黒いアブラムシ
こちらも黒いアブラムシですが上野画像とは違ったアリが来ています。
こちらは「アミメアリ」
それぞれテリトリー分けしているようです。
こちらは緑色のアブラムシ
で、嫌われ者の「チャタテムシ」
湿った布団などにもたかることがあるようですが((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
里山は小さな訳の分からない?仲間で満ち溢れています。
愛犬とのゆっくり散歩はさらに続く・・・