さて、先の「ウラギンシジミ」の終令幼虫ですが、
撮影している最中に、草刈りの危機に直面・・・
直前に回収して「救出!」になるのか・・・
愛犬と散歩中に車のボンネットにとまる「ウラギンシジミ」
発見時の「終令幼虫」
なんと、回収後、その晩「前蛹」に変わった
前蛹では動きがあって、夜中に気が付くと
発泡スチロールの容器の外にに脱走
葛の葉に載せて回収しようと試みると、
尾部の角から「線香花火」
やっと葛の葉への移動に成功
やっと「頭」が確認できました
その数時間後に「蛹化」が確認できました。
脇にある茶色いものは脱皮して脱いだ「皮」です
更に翌日の朝には蛹化が完了したらしく、
特徴のあるスペード模様がくっきりうかびあがりました。
さて、不本意にも預かってしまったウラギンシジミの蛹ですが、
どのくらいで羽化するのでしょうか?