今年も年初のRBWC新年探鳥会で、北海道で増えすぎて間引きされた鹿の脂身をいただきました。
ここ何年かはこの鹿の脂身で幸せな気分を味わっています。
鹿には気の毒ですが、多くの野鳥は脂が大好きです。
幸い、脂身を庭の桃の木に括り付けてもカラスやヒヨドリはやってくることは今のところありません。
過去の日本野鳥の会の会報にはヒヨドリは脂身を好まないと書いてありましたが、
当家ではその通りですが、場所によってはヒヨドリが頻繁に来るところもあるようです。
4日に脂身を設置してから三日ほどでシジュウカラとメジロがやってきます。
自宅庭なので、合焦距離ギリギリの2.5ｍにカメラを置いて撮りました。
合焦距離がギリギリなのでレンズの筒先は野鳥の目前となります。
ただし、カモフラネットで偽装はしています。
低速でシャッターを切っているので、バリバリ連射するも気にせずに食事。
楽しい姿を見せてくれるのでした。
ちなみに、スーパーなどに置いてある牛脂でも同じように楽しめます。
脂身を設置してから三日ほどでシジュウカラとメジロがやってきました。
脂身うめーっ！
おいらのもの！
誰にもあげないよっ！
合焦距離は2.5ｍ
840ｍｍ ノートリ。シジュウカラがいかに小鳥かがわかりますね
で、トリミングしてみました。
眼には私が写っているかも・・・
ふふふ・・・ごちそうありがとう・・・と言ったとか
しかし、メジロがやって来るのに
体の大きなシジュウカラが追い払ってしまう
「おいしそうだな・・・」
結局遠くから眺めるだけ・・・
その後、すきを見てやってくるもすぐにシジュウカラに追い払われてしまう。
まあ、先は長いのでゆっくりおいで
