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散歩道で自然観察

自宅周辺の散歩道で出会った動物、野鳥、昆虫、植物の写真を撮っています。

相変わらずの「小春日和」 出くわしたのは「ルリビタキ」

2020年11月18日 | 野鳥

相変わらずの小春日和

今日は「ルリビタキ♂」の姿を見ることができました。

今日は複数の声が聞こえてきました。

まだ若いオスのようです。

今まで声だけだったルリビもようやく姿を見せてくれました。

ヌルデ?ハゼの実にやって来た

 

どうやら実り具合を確かめに来たようです。

 

うーん!まあまあじゃねえか・・・

何見てるんだようっ!と言ったとか・・・

周囲では

「アオジ」が群れてにぎやかでした。

 

「シジュウカラ」

「メジロ」

 

「コゲラ」

 

樹木の股にできた洞に貯食する「カケス」

 

そろそろ紅葉も色づいてきました。

 

桜の木に「コカマキリ」

こいつは繁殖にあぶれちゃったのかな・・・

 

同じく桜の木で休む「ルリタテハ」

 

同じく桜の木に夏の名残「ニイニイゼミ」の抜け殻

 

「キタテハ」

 

「ウラギンシジミ」

今の季節が一番フィールドがにぎやかかもしれませんね

 

 


半そでで歩くフィールド それでも季節は進む!

2020年11月17日 | 野鳥

季節外れの暖かさ、今日は日中はトレーナーは脱いで、さらに腕まくり!

それでもフィールドに出ると季節なりの風景

沼辺を巡回飛行する「チュウヒ」

この季節ならではの風景

 

たった三羽の群れでしたが「タゲリ」に出会うことができました。

暖かく、空気は揺らぐうえに逆光なのが残念。

タゲリらしい美しい色彩が見えません

この二羽がけん制しあって、たまに飛び上がってつつきあう!

 

ミューっと飛び上がる。

 

ほんとに独特な形状の翼

ここがタゲリのお気に入りです

 

 

タゲリは群れとしては、たぶん数年ぶりの出会いだと思います。

以前は、十月になれば散歩道で当たり前に出会える仲間でしたが・・・

 

電線にはおびただしい数の「カワラヒワ」

今年は「アトリ」が濃いと聞いていましたので

カワラヒワとの混群を形成していないかと観察しましたが

ここではカワラヒワだけの大群でした。

 

水辺に出ると「タシギ」

こちらは二十羽ほどいたのではないかと思います

タシギがこのような丸見えの状態で集団採餌する姿を見たのは初めてです。

 

「カワウ」いつになく近距離で

逃げもせずガンを飛ばしてきました。

 

遠くに「コハクチョウ」を見ることができました。

残念ながら、近づけませんでしたが葦原の向こうに二十~三十羽ほどいたようです。

首を羽根に突っ込んでほぼ全個体が爆睡中でした。

渡ってきたばかりで疲れていたのでしょうか?

 

 

 

 


「ホソミオツネントンボ」飛び回る!

2020年11月16日 | 昆虫など

今日はルリビタキやらキクイタダキとの出会いを期待して出かけた

が・・・

確かにキクイタダキ、ルリビタキ、ウソが来ていると、

現地での鳥友からの情報をいただき待ったものの

野鳥との出会いは毎度の仲間ばかりなり・・・

そんなレンズの前に現れたのは高い気温に誘われて飛び回る「ホソミオツネントンボ」

 

こちらも、ふわふわというよりは

かなり鋭い飛翔でやって来た「ホソミオツネントンボ」

良く見ると食事中でした

アップにしてみると、口元にはおいしそうな・・・・

食後の「ゲップ?」をしている??「ホソミオツネントンボ」

 

あちこちで見ることができました。

 

飛んできた「ホソミオツネントンボ」

あーっ!

これはこれで嬉しいのですが、逢いたかった!

「キクイタダキ」

明日も出かけようと思う!森のキクちゃんに会いに!


晴れ間に星空を仰ぐ!

2020年11月15日 | 
晴れ間に星空を仰ぐ!
愛犬と散歩する夕暮れに木星と土星が明るく輝いていました。
夕食も終わる頃には火星が赤く怪しく輝く。
更に、オリオン大星雲が肉眼でもわかるくらいに明るい。
これから星がきれいに見える季節となりますね。
 
左上が「土星」 右下が「木星」です
さすがに315mmのBORG45EDⅡでは土星の輪は見えません。
しかし、木星の衛星ははっきり見えます
 
木星をクロッピングしてみます。
衛星がよりはっきりわかりますね
 
で、こちらは「火星」です。
今季は火星の観察好機なそうですが、
さすがに315mmでは点にしか見えません。
 
で、オリオン大星雲「M42」
持てる機材でどこまで撮れるか・・・
ポータブル赤道儀+SONY73A+BORG45EDⅡ(315mm) ISO1600/60sec
20枚ほどのコンポジット(Resistax6)
補正がうまくできず、コントラスト強すぎ
 
コンポジット無しの一枚
左下に流星、M42の下と右上に人工衛星の軌跡が見えます。
 
持てる機材で何とか撮れるようにはなってきましたが、
BORG45EDⅡでは周辺の画像が流れるようで、
今後、まだまだ試行錯誤がつづく模様
 
 

沼辺の風景 冬めく

2020年11月14日 | 野鳥

毎度の谷地に出かけるも、ベニマシコ、シロハラと出会ったものの

じっくりと出会いがあったというわけでもなく・・・

沼辺に移動してみました。

定位置の「コサギ」と「ユリカモメ」

未だに「セグロカモメ」が見られません

相変わらず「コブハクチョウ」がバタバタ・・・

低く、翼で水を切りながら飛んで行く

 

「カンムリカイツブリ」

数はずいぶん増してきました

カップル?

こちらは右の個体がまだ夏羽の名残

「カイツブリ」と「カンムリカイツブリ」

この個体も夏羽が残っています

 

毎度の杭に「ミサゴ」

 

にらみを利かせながら、悠々と飛ぶ「チュウヒ」

 

 

「ホシハジロ」こちらも数が多くなっていました。

「マガモ」の飛翔

 

「モズ子」

 

ん!「ベニマシコ」

何とか証拠写真が撮れました。

今日は気温も高く、過ごしやすかった

しかし、フィールドにはようやく冬鳥の姿が色濃く見られるようになってきました。