春哥とて
西行
法師
降つみしたかねのみゆき
とけにけり清滝
川の水の
しらなみ
読み:ふりつみしたかねのみゆきとけにけりきよたきがわのみずのしらなみ
今出川 誠季
正徳三年(1713年)-
延享三年(1746年)従二位、権大納言。父:西園寺致季、養父:今出川公詮
江戸時代中期の公卿。西園寺家から今出川家へ婿養子に入った。享保八年(1723年)に叙爵。侍従・左近衛少将・左近衛中将を経て、享保二十年(1735年)従三位に昇り公卿に列する。その後、権中納言を経て、元文四年(1739年)には権大納言に就任。病に倒れる延享三年(1746年)まで同職を務めた。同年中に死去。享年39。
平成28年7月17日 壱點陸