十 八 公 榮 霜
後 露 一 千 年
色 雪 中 深
常葉なる
いま 松の
ひとし みどり
ほの も
色ま 春
さり くれば
けり
後 露 一 千 年
色 雪 中 深
常葉なる
いま 松の
ひとし みどり
ほの も
色ま 春
さり くれば
けり
和漢朗詠集 松
十八公栄霜後露 十八公の栄は霜の後に露(あら)はれ
一千年色雪中深 千年の色は雪の中(うち)に深し
類聚句題抄
歳寒知松貞 順
十八公は、松の字を分解。
古今和歌集巻第一
春歌上
寛平御時后宮歌合によめる
源宗宇
常盤なる松のみどりも春くれば今ひとしほの色まさりけり
公任三十六人撰
平成30年9月15日 壱
十八公栄霜後露 十八公の栄は霜の後に露(あら)はれ
一千年色雪中深 千年の色は雪の中(うち)に深し
類聚句題抄
歳寒知松貞 順
十八公は、松の字を分解。
古今和歌集巻第一
春歌上
寛平御時后宮歌合によめる
源宗宇
常盤なる松のみどりも春くれば今ひとしほの色まさりけり
公任三十六人撰
平成30年9月15日 壱