新古今和歌集の部屋

俳句:惜別桜




この櫻
   明日見る人は別の人


本文
 感春  張籍
遠客悠悠任病身  遠客悠悠として病身に任す。
誰家池上又逢春  誰が家の池上にか又春に逢はん。
明年各自東西去  明年各自、東西に去らば
此地看花是別人  此の地に花を看るは是れ別人。


コメント一覧

jikan314
@warincafe2010 京都を去る時に作った。
明日は辞令を持ってお互い新たな職場に向かう。もう会うことは無い。明日になれば、後任者達がこの桜を見て新たな職場に期待を寄せるだろう。だから、もう少し君と居てこの桜を眺めよう。と言うイメージ。
桜は、入学式のイメージですが、サラリーマンにとっては、別れ。
warincafe2010
寄せるおもいはひとしく咲けど

アハハ😅😅

ひょっとしたら師匠の詩ではないのかなぁ❓️🤔

符句とか詠んでいいのかなぁ…
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