新古今和歌集の部屋

都名所図会 青龍三 安楽寺 蔵書



ぢう
れん
さん
あん
らく




住連山安楽寺は鹿谷にあり。本尊は阿弥陀佛の坐像にして惠心の作なり。
 脇士は観音努至を安置す。共に運慶の作なりとぞ。當寺は法然上人
 如法念佛を修し給ふ地なり。徒弟住蓮安楽の二僧に附属し給ふ。然る
 後鳥羽院の愛妃松虫鈴虫の二婦一向専修の勧に入忍んで此庵室に來り
 尼と成。上皇大いに逆鱗あって二人の僧を刑し法然上人を四国に左遷す。
 その後年經て念佛弘法の旧跡なれば寺となし住蓮安楽の二師を開山とす。









コメント一覧

jikan314
@shou1192_2010 ポエット・M様
愚詠を評価頂き、恐縮しております。
それと、新古今和歌集の歌に皆様が御興味を抱かれた事に、驚いております。百年の間、評価する事すらタブーだった古今集と新古今集ですから、目新しいかと存じます。
実は、鎌倉殿の13人の先週放送の時、源頼朝が詠んだ歌を投稿外コメントでご紹介しようと思ったのですが、スマホ入力の遅筆で、投稿出来なかったので、来週投稿します。
満員電車通勤、仕事、ノルマ、帰宅、睡眠と言うサイクルで生きた我々も、smileと言うのを忘れていましたね。1938年と言う時代の予言的映画だと思います。
shou1192_2010
自閑 (jikan314)さん おはようございます。
住連山安楽寺についての資料を拝読させて頂きました。
また、後鳥羽院と、愛妃松虫鈴虫の二婦の物語も、法然上人との関連で学ばせて頂きました。

なお、「水曜サロン」へ出詠頂きありがとうございます。また、blgも拝見させて頂きました。

「モダン・タイムズ」はチャップリンがユナイテッド・アーティスツで製作した
5作目の映画ででしたね。当時のアメリカで勢いを付けつつあった資本主義社会や、
機械文明を題材にお笑いの要素も取り入れた作品で、チャップリンのコミカルな
姿が強烈な印象として残っています。

また、「スマイル」はこの映画で使用されたテーマ曲で、チャップリン自身が作曲した曲で
マイケル・ジャクソンなど多くのアーティストにカバーされて、私たちにもなじみの曲と思っています。

おっしゃるように、「スマイル」は時節柄今の季節に聴くにはぴったりの曲ですね。
詠歌は、「とりあえずsmile☺️」の句が利いていますね。

これからもよろしくお願いします。
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