伊勢物語 百六段
むかし男、親王たちの逍遥したまふ所にまうでて、龍田河のほとりにて、
ちはやぶる神代も聞かず龍田河からくれなゐに水くくるとは
武清辰田川之圖
喜多武清
安永五年(1776年) - 安政三年十二月廿日(1857年1月15日))81歳。
江戸後期の南画家。字は子慎、通称は栄之助、号は可庵・五清堂・一柳斎・鶴翁。谷文晁門下。
行年七十八可庵武清筆
嘉永六年(1853年)
常総市所蔵の喜多武清筆 藤森弘庵賛 聖賢図と同じ年齢筆であり、これは角印で、本掛軸は丸印である。筆跡は似ているものの、贋作であろう。
平成31年1月4日 參
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