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新古今和歌集の部屋
方丈記 大福光寺印影本 蔵書
方丈記
2017-03-01 12:48:00
復刻日本古典文学館
方丈記
著者:日本古典文学会
刊行:日本古典文学刊行会
発行:昭和46年10月1日
解題:久松潜一
大福光寺本
コメント一覧
jikan314
2017年3月2日
Re:暗号
kunorikunori様
平仮名だから者゛と濁点が打てる。
平仮名は、数百有り、明治期に政府が、数百だと子供が覚えられないと断定して今の49に集約しました。日本人の識字率は当時も世界一だったです。八つあん熊さんも字が読めた。
流石に、「ゐ」、「ゑ」、「を」だけは残りましたが、2字は風前の灯火。
漢字も画数が減った物が採用され、今の当用漢字となりました。
青い山脈の「へんしい、へんしい」のラブレター事件も「戀(恋)」と「變(変)」なら分かりますよね。
街角に有る変体仮名を探すサイトも有りますよ。我々と同じ無くなった物の記憶を掘り起こす旅ですね。
返信する
kunorikunori
2017年3月2日
暗号
自閑さま
あの「生楚者゛」(生そば)は、いつも崩し字字体で見ていたので、どのような文字なのかがわかりませんでしたが、今回のコメントでわかりました。
「生楚者゛」…暗号のような、特に者で「は」になるのですね。
今度、お蕎麦屋さんで意識して見てみます。
返信する
jikan314
2017年3月1日
Re:河ともとノ
kunorikunori様
御来室有難うございます。
御覧の通り、実は古典文学は、現代の平仮名、漢字に直され、歴史的仮名遣いに変えられ、意味の解らない箇所は、他本で校合された物を見ています。
蕎麦屋さんでよく、変体仮名「生楚者゛」(生そば)と言うものを見たことが有ると思います。平仮名の一種だとは思わないでしょう。
拙blogの方丈記カテゴリーの一番最初は、加賀前田伯爵家伝来のもう一つの方丈記で、校合に使用された物です。古文書を読む練習にしましたが、何処にも参考となる本が無かったので、結構苦労しました。対照として、この巻子本を同じく掲載しております。
このジグソーピースをコピー使用して、新たなblogを書き散らしております。
この復刻本、結構高額なのですが、夕食代程度で入手しました。大満足です。
返信する
kunorikunori
2017年3月1日
河ともとノ
自閑さま
川ではなく、河
本のではなく、もとノ
親快さんが證明した「鴨長明」自筆!ということですね。
カタカナが多くて、意外な感じです。
大変貴重なものを拝見でき、嬉しいです。
返信する
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新古今和歌集を学んでおります。 李白の山中問答より自閑と号しております。 問余何意棲碧山 笑而不答心自閑 桃花流水杳然去 別有天地非人間
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