新古今和歌集の部屋

拾遺集 吉野山の春 筆者不明屏風コレクション一

拾遺和歌集 巻第一

冷泉院東宮におはしましける時、歌たてまつれとおほせられけれは

                              源重之

 

 よしの

   山(峰)

    しら雪

   いつきえて

  けさは

    かすみの

立かはるらむ

 


歌:吉野山峰の白雪何時消えて今朝は霞の立ちかわるらむ

読み:よしのやまみねのしらゆきいつきえてけさはかすみのたちいかわるらむ

 

平成27年5月16日十點貮/十六

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