新古今和歌集の部屋

新古今和歌集新釋 蔵書




  著
  美            刊
  重            房
  田            書
  位            要
  本
 




新古今和歌集新釋
著者:本位田重美
初版:昭和廿九年七月卅日
発行:要書房
 

 
 凡例(抜粋)
一 本書は高等学校程度の学習書として新古今和歌集より仮名序の全文、並びに作品二百三十首を抄出し、その注解を試みたものである。
二 その抄出は、四季の歌を主とし、賀・哀傷・離別・羈旅・恋・雑・神祇・釈教の各巻からは特に人口に膾炙した作品を、ごく少数選ぶにとどめた。
三 底本には明暦版本を用いたが、ごく稀に他本によって改めたところもある。
四 注釈は語釈・通釈・評の順に記してある。中には先学の説に従うことができず、あえて自説を立てているところもある。
五 本書では、語釈の項に引用した本歌にも一々注釈を附してある。
六 評の欄には、…出典、作者の略伝なども述べておいた
七 歌の上に附してある数字、…国歌大観番号であり、
八 略
九 略。事項索引には、作者・重要語句・地名などの外修辞・文法に関する事項を収めてある。
 
 目次
 
解題
一 時代概観
二 成立
三 内容
四 歌風
五 注釈書
本文目次
本文
歌句索引
事項索引
 
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