新古今和歌集の部屋

万葉集巻第六 象山鳥鳴 書展出品作品C8 色紙帖コレクション



 みよしのゝ象山の

まの木ぬれには

  こゝだも

   さわぐとりの

     こゑかも



万葉集巻第六 924
山部宿禰赤人作歌二首并短歌
美吉野の象山の際の木末にはここだも騒ぐ鳥の声かも

三吉野乃象山際乃木末爾波幾許毛散和口鳥之聲可聞

みよしののきさやまのまのこぬれにはここだもさわぐとりのこゑかも





落款 留
山口県書道家筆

平成30年7月6日 貮/三冊
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「その他」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事