新古今和歌集の部屋

俳句 頼政塚

山茶花や

頼政のくび

したヾり落つ





コメント一覧

jikan314
Re:昨日の続きです。
丁度塚の登る途中に真っ赤な山茶花が散っており、まるで主君頼政の首を泣きながら運んだ途中に滴り落ちた血を思わせました。
伝説の真偽は別として、交差点、停留所かしこに頼政の名が有るのには、亀岡の人々の頼政を慕う心が有るからかと。
sakura
昨日の続きです。
老いてなお、花を咲かせようとした頼政。
この句から、石段に散り敷くさざんかの赤が血を連想させます。

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