あかねさす 日はてらせ れど ぬば玉 の 夜わたる月のかく らくをしも 万葉集巻二 第169 日並皇子尊殯宮時柿本朝臣人麻呂作歌一首幷短歌 茜さす日は照らせれどぬばたまの夜渡る月の隠らくをしも 茜刺日者雖照者烏玉之夜渡月之隠良久惜毛 あかねさすひはてらせれとぬはたまのよわたるつきのかくらくをしも 落款 留 山口県書道家筆 平成30年7月6日 貮/三冊