右 紀友則 秌かぜに初かり がねぞきこゆ なる たが玉章をかけて きつらん 古今集巻第四 秋歌上 是貞のみこの家の歌合の歌 秋風に初雁がねぞ聞こゆなる誰が玉づさをかけて来つらむ 公任三十六人撰 定家八代抄 平成31年4月3日 弐點壱/十九