夏歌 ひぐらしの声
新古今和歌集 第三 夏歌 百首の歌中に 式子内親王 ゆふだちの 雲も とまらぬ 夏の日の かた ぶく 山に日ぐらしの聲 読み...
吾妻鏡 元暦大地震
吾妻鏡 第四 元暦二年 七月十九日庚子。地震良久。京都、去九日午尅大地震。得長壽院、蓮華...
南都八景屏風
梅小路三位共方 1686 従三位 1705 従二位 万里小路大納言淳房 1686-1691 権大納言 1709 歿 冷泉中将為綱 1682 左近中将 1693 従...
雲のみね
雲の峰 どちから見ても 雲の峰 素稿 俳句を知らない人が見たら、大笑いしてしまうほどの句である。 俳諧味を学ぶ良い題材かも知れない。 リフレインが、雲の峰の...
男なら
おとこ なら ひとり呑むほど しみづ哉 俳諧松の声 1771年 この句は、酒のキャ...
昔長等の山桜哉
○写真 長等神社歌碑 千載和歌集 巻第一 春歌上 故郷花といへる心をよみはべりける ...
歌論 無名抄 関清水事
或人、云 あふ坂の關の清水と云は走り井と同じ水ぞとなベて人知て侍めり。しかあらず、清水...
羇旅歌 旅の夜風 筆者不明コレクション
新古今和歌集 巻第十羇旅歌 天王寺に参りけるに難波の浦にとまりてよみ侍りける 肥後 さよふけてあしのすゑこすうらかぜに あはれうちそふなみのおとかな 旅哥とてよみ...
秋歌上 伏見山の初秋
新古今和歌集 巻第四秋歌上 百首歌奉りし時 皇太后宮大夫俊成 伏見山 ...
玉葉 元暦大地震
玉葉 元暦二年七月 九日庚寅晴天。(略) 午刻大地震。古來雖有大地動事未聞損亡人家之例仍暫不騒之間舎屋忽欲壊崩。仍余女房等令乗車。大將同之引立庭中。余獨候佛前。舎屋等雖不伏地悉...