恋歌三 待宵小侍従
新古今和歌集 巻第十三恋歌三 題しらず 小侍従 待つ宵 に更け ゆく鐘の声聞けば あかぬ わかれの鳥 はものかは 読み:まつよいにふけゆく...
盛衰記絵抄 平忠度
薩摩守忠度は平相國入道の △▲しらずと書かれたり後 舎弟也壽永二年七月廿七都を ...
百人一首 歎きつつ 伝道澄筆色紙コレクション
右大将道綱母 いかに 歎つゝ 久 ひと し り ...
盛衰記絵抄 那須与一
那須与一宗高は 下野國の住人なり元暦 二年二月廿八...
百人一首 やすらはで 伝道澄筆色紙コレクション
赤染衛門 やすらはて ねなまし物を さよふけ○ かたふくまて ...
盛衰記絵抄 武蔵坊弁慶
武藏坊弁慶は出雲の国の ▲せしに冨樫にあやしまれ院宣を 産にて幼稚の時より出家し ...
百人一首 百敷きや 伝道澄筆色紙コレクション
順徳院 もゝし 猶あ き まり や ある ふるき ...
古今集遠鏡
古今集遠鏡 全六巻 本居宣長 著 文化十三年 刊 序 仮名序 巻第一春歌上 巻...
謡曲 張良
張 良 四・五番目物 霊験物 観世信光作 漢の高祖の臣張良が夢の中で、下ひの土橋で行き会った馬上の老人が沓を落とし...
十訓抄 夕陽丘
十訓抄第十 可庶幾才藝事十ノ五十三 近くは、壬生の二位家隆卿、八十にて、天王寺にて終...