右　　　僧正遍昭　あれ　　　　わが　　　に　　　　やどはまつ　　けり　　　みち　　...

　右　　紀友則せる　　　　とも　　千　　　　　まど　　　どり　　　　　は　ゆふされば　...

古筆家 平沢弥四郎（のちの古筆了佐）は、佐々木源氏の末流として近江国西川に生まれた。若い...

　右　　小野小町色み　　世中　　　に　え　　　　の　　　ぞ　　で　　ひと　　　あり　...

　ひとのこゝろの 　　　はなにぞあり 　　　　　　　　ける 　　　　　小野小町 いろみ...

　右　中納言朝忠あふ事のたえて　　　　　　　　し　なくば中／＼にひとをも身　　をもう...

万葉集　巻第一　20 天皇遊猟蒲生野時額田王作歌 アカネサスムラサキノユキシメノユキノモリ...

　 右　　藤原高光　　　　　　よのうら　山しく　　　なか　　　も　　　　　に　かく許　...

万葉集　巻第一　28 藤原宮御宇天皇代 天皇御製歌 ハルスギテナツキニケラシシロタヘノコロ...

　右　　壬生忠岑　　　　春たつ　　　　　　　と　　　　　いふば　　　　　　　かり山も...