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精神科病棟

2015-08-22 15:34:39 | 精神科病棟
意味不明になり留置所から

措置入院をした

措置入院とは

都道府県知事の許可のもと

強制的に入院することだ

隔離室に搬送される




書類を持ってくる

氏名 不明

年齢 40代男性

知事の許可のもと入院(隔離)を行います



私の意識はあった

からだは動かなかった

医者はこのとき私が眠りこけていたと言う

しかし私はからだが動かないだけで

意識は働いており

寝ていない状態だった

逆に寝てはいけないと思っていた

頭はおかしなことになっており

妄想が支配していた

この眠りこけているとき

私は血だらけの状態だったと

医者があとで私に話してきた



私はしばらくして

自分が拘束されているのに気がついた

両手首、両足首、腰を縛られて

ベッドに括りつけられていたのだ



記憶が定かではないが

何日かは縛られていなかった

寝ているときに

からだをねじると死ぬのではないかと言う

妄想に支配され始めたとき

看護師がたくさん部屋に入ってきて

注射のようなふりをして

括りつけていったように思う



太ももに数字が書かれる

なんの数字なのかわからない

ときおり起きているのに映像が流れる

空中に映像が流れる

寝ているのだろうか

起きているのだろうか

映像が流れている



毛布が血を吸い取ったような色になっている

大変貴重な毛布をかぶっていると思った

たくさんの人がこの毛布にくるまれたのだろう



できるだけ寝ないようにしたけれども

まぶたはなかなか開かない

意識を失っては回復していた

妄想が支配するから

薬を飲んだふりして吐き出したりもしていた

食べ物には毒が入っていると思い

全部は食べなかった

最初に無意識の状態のときに

父母が来ているのを感じた

そして診察か尋問かを受けているような気がした

しかし意識がないから

私はなにを話したのかはわからない

隔離室に拘束されていた