午後の内科外来受診。
一番の自宅療養解除の決定は22日の外科外来受診ではあるが、この内科外来の受診は退院後の生活の是非が問われる。結果によってはこれまでやっていた血糖値測定がなくなったり、逆に悪ければ食事や生活そのものをさらに見直さなければならない。
退院してからこれまで、ジャンクフードやカップ麺、丼物、揚げ物などを一切口にせず、飲み物もお茶類かせいぜい飲むヨーグルトのみにした。何よりも間食を全くしていない。
それでも、入院中の病院食と比べるとかなりアクセントがあった。本当はこのアクセントさえダメ何じゃないだろうか? これ以上の節制となると……本当に病院食かお寺のお坊さんが食べているような精進料理になる。
内科受診の前に皮膚科の受診をサラッと終えて、いよいよ内科へ。外来にて受付をすませると、処置室にて採血、奥の採尿用トイレにて採尿を済ませ、診察を待つ。皮膚科の時はすんなりと診察になったが、内科……というかボクの内科担当の先生だけ受け持ちの患者が極端に多く、そこから2時間半待ってからの診察となった。
すると、先ほどの採血と採尿の結果が出ていて、その結果表とパソコンのデータを見ながらの診察。
結果表を見て驚いた。
社会人になってからの健診で見てきた数値の中で一番いい!!
コレステロール関連は出していなかったが、肝臓関係、血糖値関連が当たり前のようにいい数値を弾き出している!
食事の節制や朝夕のウォーキング、禁酒、禁煙、間食禁止が結果として表れた!
これにより、1日4回もあった血糖値測定がなくなり、また、インシュリンもなくなった。内服薬のみでの対処となった。
しかしながら、内科受信は月に1、2回はあるようで、来月の予約も入れた。引き続き、今のような食事制限とウォーキングの継続。ただし、ウォーキングにしてもその他運動にしても“いきなり”が一番いけないらしい。あと途中の挫折も同様。続けられることを7割でやる。7割ね。全力はいけない、か。肝に命じなきゃ。
診察の後、支払い、近くの薬局での薬の受け渡しが終わったのは17時40分過ぎ。東京は落雷やどしゃ降りで大変だったようだが、埼玉県吉川市はカラッと晴れていた。その足でウォーキングがてら真っ直ぐ帰宅。
自宅に戻り、しばらくして夕食。
鮭をメインにして、
ご飯
サラダ
里芋の煮物
切り干し大根
鶏肉3つ
つくね1つ
と、だいたいいつもと同じようなメニュー。これでいいのだ。これで良かったのだ。飲み物は冷蔵庫にあったヘルシア緑茶。
まずは大学時代からの体内を支配していた毒が抜けた。これからは現在の状態を守り通す。これがスタート地点。今の健康な生活を継続すべし!!