
スーパーローカル2008では全て小島でキャンプしました。テントは使いません。シーカヤックに添い寝です。シンプルなのがいい。道具は最小限のもので乗り切ります。小雨の夜は毛布をすっぽりかぶり乗り切りました。
夕食は焚き火を起こし、ご飯を炊いたり、パスタを作ったり、簡単な料理をします。そして7時か8時には寝てしまいます。朝は自然に目が覚め3時半起床。意外に寒いです。暖を取るために、再び焚き火を起こします。そして遅くとも6時半には海に漕ぎ出します。
ベストのキャンプ小島は横瀬島。ワーストは尾が島。横瀬島は薪もあるし、砂浜で寝れます。尾が島は岩肌で、地面が波打って尖っています。そのためグランドシートに穴をあけてしまいました。Monkey島も制限が多く、厳しいものがありました。
島は人工の音がなく、海鳥の鳴き声と小波の音だけで、なんとも気持ちいいです。夜空の星も陸地で見るよりきれいな様に思えました。
それぞれの状況で行くか行かないかは僕の基準で判断している。これで死ぬことがあっても、それは自分の判断ミスなのだから、関係のない人を巻き添えにしたくない。だから救助を要請するようなものは持っていかない。ポールカフィン