元旦の日本経済新聞では毎年専門家がその年の株価や経済の予測をするけど、これ、ほとんど当たらないというのが定説です。
それに反し、人口統計の将来推計は数学の世界、1+1、3−1の世界だから外さないと統計の先生が言っていたけど・・、どうかな。
国民衛生の動向、この本は毎年発行されて保健や医療の最新統計を発表してくれている。この30年毎年買って読み込んで3時間ほどの授業を医療系の専門学校で授業しています。
今年の最新号では、日本の人口は長期に渡って減少を続け、将来的には8000万人になると推計しています。
たまたま44年前の国民衛生の動向を入手しました。ここに書かれていることは・・。人口は長期に渡り増加し1億3千万人を超えると。実際は起こらなかった第3次ベビーブームが起こり、人口は増え続けると予測しているのです。
ここから導かれる解は、現在されている将来推計もあまり信用できないということ。僕は政府の人口予想などよりもっと人口が減り、しかも急速に総人口6000万人の時代が来ると思うし、高齢者が多く子供や若い人がいない世界になると自分の直感は言っています。過去の歴史研究、勉強するとをモノの見方や予想の仕方ができるようになる気がします。でも、人口6000万人の日本もそう悪くはない、チャンスは増えるかなと虎視眈々と狙っています。
火はいろんな
いのちのものがたりを
あったかく 語りかけてくれます
T焚き火番長