
「お茶でもしましょう」と、カジュアルなチャイ(ミルク紅茶)の店に入りました。庶民的な気さくな店で、こういった店では、120円ぐらいで一食食べれるようです。この店ではほとんどの人が手でご飯を食べていました。ですので、食後手を洗う水道が店内にあります(手洗い所)。「インドでは食事前には手を洗わず、食後だけ洗うんですよ」とクロさんが教えてくれました。

インドの紅茶は豪快です。ですが、これがいいんだなあ。

先に注文したのに、どんどん脇からローカルインド人が割り込もうとします。それを拓パパは身体を張って阻止。僕とクロさんは横の方で「拓パパ!、負けるな、インド人に負けるな!」とあまり役に立たない応援をしているところの写真です。拓パパはインド人に勝ちました。さすがです。
幸せの度合いは誰にも測れない。 曾野綾子