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柔道とサッカー




 正月はテレビで特集ものが増え、録画が忙しい。
 僕は小学生、中学生の時サッカー少年でした。まだ釜本がヤンマーで監督兼選手、国立競技場の芝生が剥げてボコボコでボールがイレギュラーに跳ねる。韓国に全く勝てない、ワールドカップは夢のまた夢。そんな時代を知るワタクシ。
 高校で柔道をやって、3年かで引退。ところがひょんなことから去年、柔道を再開。そんなワタクシですが、日本柔道男子監督の鈴木桂治さんとサッカー日本代表の監督森保一さんの対談、見ないわけがありません。いや、楽しかった。日本発祥で日本がリードし続けるスポーツとヨーロッパ発祥でヨーロッパで発展しているサッカーの違い。しかし、日本という共通の国で世界とどうやって戦っていくか。サッカーは岡田武元監督が逗子に自宅があるので、講演など話を聞けるチャンスがあり、身近に感じます。岡田元監督は「自分も森保も選手としてプロ経験もヨーロッパでのプレー経験もない」「次の監督はヨーロッパのトップレベルでプレーしレギラーを奪っていたような人がなるべき」とだいぶ前に言ってました。その芽はすでに出てきています。サッカー、将来が楽しみです。
 柔道は日本発祥なのでいいポジション。毎年世界大会も東京で行われてるので(グランドスラム東京)、みに行きたいな。サッカーも高校の後輩、伊東純也選手が代表選手のうちに試合を生で見たいな。これ、今年の目標にしよう。

ンスター相手に戦って力を付ける 森保一

 


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