子ども食堂の存在を知ったのは10年前でしょうか。東京にそのようなものがあるとテレビで見ました。東京のある食品系の事業家の方が、近くの小学校の教頭先生から「夕食をバナナ一本で済ませている子供がいる」と聞き、始めたのがスタート。それが発展して、子供の居場所づくりや孤食対策、コミニティの場へと発展したよう。
昨年の夏から柔道を再開して、再び柔道の創始者嘉納治五郎先生の教えに触れるようになりました。嘉納先生の究極の教えは「精力善用」「自他共栄」です。柔道は身体と心が鍛えられ成長する。それを世の中に善用しろ、自分だけ成長するのではなく他者にそれを渡せ、社会に貢献しろ、これが柔道だ!という考えです。
そんな時に「ずし子ども0円食堂」に出会いました。「地域の人々のつながりを作る、その種蒔き」がコンセプトのグループ。早速連絡をとってみました。
現在の僕の強みは何か?、自分らしさを考えたときに、毎日生まれる卵たちに活躍してもらおうと思い(子ども食堂への食材提供)、それを主催者様に伝えました。
そういえば、8年ぐらい前に東京の「未来食堂」に行って、面白い社会とのつながりかただなと興味を持ったものです。
前からこのような仕組みに興味を持っていたのかもしれません。
それでいい、そのぐらいがいい。 jogo