

カヌーとの出会いは野田友佑さんが切っ掛けだった。高校生のとき、友人に勧められて読んだ「日本の川を旅する」、その後、野田さんの著書を全て読んだ。その中で2つ、強烈な印象を残したのが、ある本の書き出し。「僕の乗るファルトボートは日本製、長さ3.8m・・・」から始まり、この部分のメモをその後社会人になるまで持っていた。そしてこれが初任給でファルトボートを購入することにつながる。
もう一つは、でっかい魚をユーコン川でバンバン釣り上げ、胸の前で掲げ、キャンプで食べる姿の写真達だ。こんなこと出来ないだろうなと思っていた。でも、男のロマン、これは憧れだよなぁ。
ところが野田さんとの出会いから20年して、僕はシカトロというアクティビティに出会う。自分のフィールド逗子、そして海で、好きな時間に出来る。今になって気がついたけど、僕の釣りの原点はこれらの写真だったのではと思う。胸の前で抱えられようなでっかい魚を釣って、それをウマウマ、ワシワシと食べる。自分だけでなく、家族や仲間、子供とそれを分け合って食べる。


あれれ??、オレの魚、野田さんのよりデッカくね?。って、川の魚と海の魚の差はありますが。。海はメータークラスの魚が来ます。で、直近の情報ですが、今年はヤバい。漁師さんも仕掛けを壊されたり、針を折られることが続発してます。考えられない大物の群れが相模湾の中に入って来ています。えらいこっちゃでシーズン幕開けです。
一番大切なのは想像力だ。 白石康次郎