jogo式Canoe Life

魚のことは海鳥に聞け

 コンスタントな釣果が上がってます。ボウズ(1匹も釣れないこと)は嫌いなので、何とは1匹でも釣って帰るのがjogo式です。

 僕は魚群探知機(以下魚探)は使いません。自分の五感に頼り、研ぎ澄ませた感覚を使ってシーカヤックを漕ぎ、魚を狩っていきます。魚探を使うなら、エンジンボートで釣りした方がいいと思っています。シーカヤックのいいところは人力で、自然に対して最小インパクトで海に滑り込んでいくところ。頼れるのはエンジンは自分ののみ、魚を見つけるのは自分の感覚のみ。ここがいいんですよ。

 魚群を見つけるのには情報収集、観察、過去の経験の量で勝負します。観察が特に重要で、視覚、聴覚、嗅覚を駆使します。これをやるには普段から感覚を研ぎ澄ませる必要があります。鈍感な人は向いていません。また、自然にコミットする姿勢や精神は有利に働きます。さらに挑戦心、アイデアが大きい人もよい。

 これは海面表層で釣ったエソ。普通海底にいますが、浮き上がってきたところを狙って釣りました。釣り人には不人気のエソですが、jogo家ではこいつを好物としている家族(鶏)がいるので、時々狙って釣ってます。

 

 今朝は根掛かり釣具まで釣り上げてしまいました。何でも釣るのがjogo式。

の世界が持つ面白みを発見して自分でのめりこめると自走力が出てきて深みが出ると思う 南場智子

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