料亭の調理場から出汁を取った後に出る削り節と昆布をいただいています。削り節はバラバラに解いてピヨ(小雛)にあげると食いつきがいい。喜んで食べています。
米ぬかも集まって来ています。冬場は米ぬかが不足する季節。だから大変ありがたい。
生後20日のピヨ。小ビナです。米ぬかを中心に自然色豊かな餌で育てるので健康、なれど卵を産むのは遅い。配合飼料で育てるよりも30日は初卵が遅いと思う。5月から育ててる鶏はまだ卵を産まない。おそらく来月中頃まで産んでくれないような気がする。
結局のところ道具がなんであっても漕ぐのは自分だ。必要なのは馬力と意志だ。道具ではない。楽な漕ぎはない。
新谷暁生