家族会議の末に決まった台北旅行。「タイへ・・」と言うとーちゃんの意向は早々に却下。まずはベトナムが検討されるも、チケットが手に入らない。無茶苦茶高いチケットなら残ってるんだけど・・。
そこで、台湾、台北に行くことに。毎度ですが、発見の多い旅となりました。空港では、やたらタイの方がいて、お話を楽しみました。タイの日本旅行熱はベリーホット状態で、桜を見たり、富士五湖へ行って雪のかかる富士山を見たり、彼らなりの楽しみが出来たようです。しかし、台北に行ってまた違うことに気がつくことになります。
ホテルに荷を解き、疲れていたのでガイドブックに載っている一番近くの食堂へ繰り出しました。席に座ってすぐに店全体を見渡せるこの写真をカシャっと。隣の隣席、野球キャップのおじさんのグループ。料理が来た頃に、店全体に目をやると「あれ?」、と気がついた。会話に耳を傾けると・・。タイの方々ではないですか!。まさかの偶然とこの時は思ったのですが・・。その後偶然でないことを知ることになります。タイ人旅行者がむちゃくちゃ多い!。店を出る時にご挨拶をして少し会話をさせてもらいました。
台北第1食目。この時はまだ予想していませんでしたが、今回の旅は食べ歩きが1番の楽しみとな流のです。庶民的な食堂で、パワー全開。僕の今回の旅のNo1食、豚飯丼(下列中央)にいきなり出会ってしまいました。嫁さんと娘は、ルーロウ飯(上列中央と右)が気に入ったよう。スープ(湯と言うそうだ)も控えめな味だけど、なかなかに良かった!。
フランス革命以前の欧州の軍隊の中心を占めていたのは社会的落伍者や傭兵であった。一般臣民は貴族層のために税収をもたらす「財産」であり、軍務につかせるべきでないとされたたためである。他方、落伍者や傭兵からなる軍隊は容易に脱走する恐れがあったため、軍隊には厳しい規律が導入され、戦闘も密集した陣形で行わざるを得なかった。
小泉悠