悪代官がおぬしも悪よのうと言う時代劇の台詞が浮かんでくる有様です。
この前の投稿で送った側が亡くなっているのでそれなりの対応になると思っていたのですが、どうも情報番組は下衆の集まりで法的云々や株主訴訟と無関係に叩くようです。
あと、野党が追求すると言っていますが関電の一方的な弁解を受け入れるのですか?
または吉田開発に携わった人がいれば証人喚問するのでしょうかね?
会社法の役割からすると株主または債権者等に不利益にならないようにするものです。
古い法律はこの前も書いたように電源三法交付金制度でしたから関電に悪い点はあっても責めるのは何か物を知らないのだろうと思います。
反対運動の対策の苦労やその割に地元自治体の避難に対する甘さとか結局原発行政の問題の根の深さなのでしょう。
また、本来は関電から助役に出すのが賄賂であって元々地元企業への対応する話ですから元助役が顧問として影響力を示す為でしかありません。
テレビのコメンテーターは関電の該当者を責めますが、本質的には訳の分からない金というよりも地元企業への対応の御礼でしかないのでしょう。
ただ、リストを見るとやり過ぎです。
金品の一部でまだゴールド(漢字で書くとキンだかカネだか分からなくなるので)を渡すのはどんなものでしょうか?
スーツにしてもその数に疑問を抱きます。
経営幹部だけでなく、部下にも配ったのかと邪推してしまいます。
無関係な話ですが、テスト用のサンプルと納入業者が只で持って来るのとか業務に使用するならそれで決定しても罪に問われないよね。
何やら、顧問は東電の大雑把な設計仕様を書いた冊子を入手して利益を出せるような仕組みにしていたのかもしれません。
また、途中で予算が合わなくても相談したりしたのでないかと想像するのですが。