箱根登山鉄道の崩落などを見ると如何に普段から難所に鉄道を走らせて
いるのかと思い返しました。
それと駅伝で良く見る景色すらも山から水が流れて道が崩れているのには
ショックを受けました。
観光への影響も気になります。
東北の鉄道もせっかく東日本大震災から復興したのにまたですから。
>被害の全容はまだ分かっていません。
漠然とこう書くのは簡単なのですが、では具体的にどう把握しきれないのか書きだすと多分下記のような話になるのかと思います。
全ての氾濫河川の水が引き切っておらず、まだ冠水している地域があって
チェックも念入りにしないといけないのでしょう。
その地域へ行く道路が通れなくなって孤立した地域の状況が明確には分からないとかもあるのでしょう。
被害金額なども纏めるのに時間が掛かるのかと思います。
それに台風15号の千葉県の時のように想定していれば、直ぐに集まる情報も
想定外だと調べるのに時間が掛かるのでしょう。
例えばそこの住民のリスト等が有れば点呼して行方不明者等を割り出せますが、
その前に役場ごと水につかってはそれも時間を浪費します。
まして生活再建となれば、またかなりの長期化はこれまでの災害でも知れているとおりです。
必要となる物資、予算等を国と折衝して避難している方の生活に支障のないようにしていただきたいと願っています。