記者会見して何かを引き出せた感じではなくこれまでの答弁の継続と新たに分かった点の謝罪等で終わった感じがします。
菅総理の不甲斐なさからなのか再度総理になるのかと質問される始末でなんとも歯痒い物でした。
そして何よりも踏み込めないのが公設第一秘書が辞めており、また検察との関係で会って話せないので詳しい情報すらありませんでした。
検察の指摘で13年の収支を修正したなど幾ら忙しい総理でも管理監督が行き届いていなかったのは人間関係の甘さを問われるものかと思う点が有りました。
第一次の時にお友達内閣と揶揄されるほどで身内に甘いのですが、それでも
普通にお金の事や桜を見る会の参加者についてくらいは一言言っても良かったのではないかと思うのです。
それは自分の為ではなく、組織としての曖昧さを無くさないと結果としてこのような事態を巻き起こすのならそれを阻止するために鬼になるのも昭和なら当たり前の光景でした。
議員辞職するつもりもなかったのか、そして誰も確認していないのですよね!
連座制とまで言わなくとも、秘書が略式起訴されたのですから何かのペナルティーを科すのが相当なのかと思います。
辞職されないのなら、せめて離党するくらいの事をして影響力の低下を示すとかされても良いのかと考えるのですが。