>「お金を持っているのは最終的に国。感染対策十分にやりたいと思っても自治体は借金できない。国債を発行して大胆な財政の投入ができるのは国だけなんですよ。予算の裏付けがなければ効果的な対策も打てません」
お金を持っているのではなく借金するのを決めているだけです。
当然の如く累積の国債は積み上がります。
そしてそれを払う世代に迷惑をかけるのですよね。
たぶん、また他の時には国債の件も文句タラタラなんですよね。
増税どころか消費税減税とか言い出す始末の人達と一緒なのです。
責任感も無ければ問題が有っても権利だけ主張する学術会議と同じ無知厚顔な
状態でなんの提言にも繋がらない。
話は逸れますがバイキングMOREのスタッフ変更でも坂上氏の立ち位置は変わらないのがこの国の情報番組の制作サイドの実態なのでしょう。
幾らスタッフが変わってバラエティから報道になってもその効果がありません。
スタッフは一所懸命に専門家などに聞いて情報を集めて資料を作るのです。
しかし、結局は世間の感情に流されて番組が進行してネットで批判がタラタラ出て来るような有様です。
視聴者がこう思っているだろうとその考えの下で仕切られているはずなのですがネットの意見は違っています。
玉川氏の場合もこれに似ている読み違いが有って、感染者が増えると言えば
ざわついていた4月の頃とは違います。
そして何よりその一般人の感覚が変わってしまったので感染者が減らないし、
気候的にも増えてしまう条件なのかと思うのです。
政権の批判をするのと同時にせめても一般への呼びかけを強めないといけないのでしょうね。
分科会や医師会はまだ個人ではなく政治がと言っていますが、感染の経路不明等を慮ってもどこかで感染するリスクが無いと辻褄が合いません。
情報番組の使命と現実の狭間にある読み違いの齟齬はかなり酷くなっています。
報じるだけで解決の道筋も無ければ、下手すれば事後の報道すらなおざりです。
基本的にはテレビ世代にウケの良い進行をするのでネット世代からすると
まるで過去の遺物のような扱いになります。
それと悲しいかなネットの多くがクールに批判するような感じなのに
たいていの情報番組の司会者はホットな感じで即応体制で放送しています。
テレビ朝日の玉川社員は最近どちらかと言えば解説者や評論でなく、
盛り上げの為のコメンテーターになっているのがそれでよいのか
他局ではない光景でしょう。