「年末年始コロナ特別警報」 はその名のとおり、年末年始の忘年会、新年会、帰省を控えて貰う為の要請でしょうね。
その他にも年末恒例の上野アメ横の買い出しや初詣なども控えて欲しいのでしょう。
解り易く、憶え易いネーミングにするのを批判するのは容易ですが、それで何か解決しますか?
懸念はハロウィンでもそうでしたが、リスクが高いのはホームパーティーでしょう。
特に子供のいる家庭でクリスマスだとそれなりにお友達と集まってしまうのでしょうから。
子供は感染リスクが低いので予後は悪くはないのですが、問題はそれが他へも感染させる恐れが有ると言う事なのです。
高齢者施設などは面会謝絶にして会うとしてもアクリル板越しですよね。
帰省してお年玉とかが子供達の願望な訳で可哀想だけど会わずに貰えるようにだけするとか甘いか?
それとコロナが入っていない年末年始特別警戒は例年この時期に犯罪などの対策として警察で行っているフレーズですよね。
普段からそう言うのを知っていればこれが新たに追加されたというよりも
年末年始特別警戒に「年末年始コロナ特別警報」 が重なった感じです。
気を引き締めて犯罪や感染に遭わないようにするだけです。
まだ週刊誌はどちらかと言えば年齢層でターゲットオンしているので
年寄りとかの感覚とは遠いのかと思います。