ウクライナ出身“ミス日本”に「日本人らしくない」の批判 → EXIT・兼近さん「いじめの構図」
ウクライナ出身“ミス日本”が生出演 「日本人らしくない」の批判にEXIT兼近「いじめの構図」 記事によると… …
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ミス日本に「日本人の血が入っていない」と的外れな批判 日本国籍で応募資格も満たしているのに…:東京新聞 TOKYO Web
第56回ミス日本コンテスト2024で、ウクライナ生まれのモデル椎野カロリーナさん(26)がグランプリに選ばれた。SNS上で賛辞が贈られ...
東京新聞 TOKYO Web
この件についてですが、難しい問題を内包していると個人的には思っています。
別に国際に一つの価値観でミスコンテストをするならやらない方がルッキズムに成らなくて済みます。
必要な別の事象、日本人として美しいとは日本の美やおそらくその立ち振る舞いもその対象だからアイデンティティとしての美に国際的な意味が有るのかと思った時にそれは難しい話ですよね。
結局、それよりも現代美とでも言うような話なのかと疑われます。
たとえば日本代表なのに民族衣装、着物が似合うのかと言うのまであるのかと思います。
つまり、昨今のルッキズムを嫌う傾向からすればミスコンテスト自体が既にアウトな訳です。
それに一番重要なのは日本の代表で国際大会へ行くのにそれがウクライナ美人と言う話になると意味が保てるのかさえわからないです。
異質だからと言う簡単な排除ならイジメと言う兼近さんの言う通りなのですが、そうではなくて日本人は日本人なんですが日本文化とは違うし、日本人の枠が欧米顔で日本民族的な人を自己否定しているようでいじけているように見えないか心配です。
難しいのはポリコレで公平正確な基準をどう見い出すのかです。
こっちの差別はしないけど、本来求められるアイデンティティとは違うのです。
こんな事を言っても良くなる訳では有りませんが、日本人の中でも日本民族らしさを残す人がきちんと国際舞台でそれなりの振る舞いをする事が一つのおもてなしなのかとも思います。
答えの有る話ではないので気楽に取り扱ってあぁだこうだと話すネタなんでしょう。