中国、サッカー・アルゼンチン代表の2試合を中止 メッシ欠場めぐる騒ぎで
中国で予定されていたサッカー・アルゼンチン代表の2試合が中止された。中国では、アルゼンチン代表FWリオネル・メッシ選手が今月、所属先の米インテル・マイアミと香港...
CNN.co.jp
サッカーと言うスポーツは個人プレーも有るが、チーム全員の結果がそのチームを勝たせるような点もあるのかと思います。
Xで勘違いしている日本の投稿者が酷いとしか見えない。
アジア杯の結果からすれば大人しく受け入れるものは受け入れないと勝って貰えないような雰囲気も有る。
中国のサッカーファンが全て想うようになると思ってしまうのならそれは誤解と言うか思い込みに過ぎない。
厳しいのは金の問題よりマナーの問題です。ましてその上に有る哲学の問題は共産主義と言う割に現実は一党独裁国家ですから。
どう今の中国で理解出来るのか難しいのは強い体制の中できちんとした共産主義と言う概念が事実上形骸化しています。
指導者の考えに逆らえないだけで、各地からの実情さえも反映されないのです。
反映されていたら、もっと計画的に建設してバブルにしなかったでしょう。
それで個々の国民のマナーなんですが、昭和の頃の農協のツアーに似たような感じの我関せずなのです。
つまり、上から指示されないと丸で好き勝手してしまうのが問題なのかと思います。
特にメッシのユーフォームを割く、焼く行為はエリートならやらないでしょう。
つまり、エリートは将来を意識するのに対して暴走する人達は虐げられているからそんな発散をするのでしょう。
それに日本だと余程サッカーチームの熱狂的なファンでないとしないようなフーリガンのような暴動はしませんよね。
共産主義の反面、市場経済における中国はまさにウンカが如くの大量生産ですから。
なかなか適当な顧客との遣り取りはしないか、交渉事としか思えないのです。