能登半島地震、ボランティアの数少なく 自粛や「SNSでたたかれる」萎縮する人も 1カ月で2739人、阪神・淡路は62万人(神戸新聞NEXT)
「混乱」と「自由」の両側面が指摘されたが、大阪大大学院教授の渥美公秀さん(62)=災害社会学=は「行政側は『混乱』と捉え、全て管理したいという空気がその後、出てきた」と指摘し、続けた。「市民活動を信じない風潮が根底にある」
こんな事を書ける資格はございませんが、ボランティアと支援活動団体を同様に考える事自体が基本的に間違っているのではないかと思います。
先ず支援団体はそれなりに準備や計画があるのでしょう。
それに対してボランティアは無償、個人と言う枠で支援に加わりたい人が名乗り出ています。
その人達に自己完結型にして欲しいのでしょう。
ですけど、個人の無償ボランティアにそこまで求めて難しいです。
自分達も被災者と言う公務員にサポートさせるのも酷です。
つまり、その結果でしかなく、数を比較する事に意味がないのでは?
基本全てを管理すると言うのなら、こんな状況にならないようにしておけば良かったのですから。
ですが、これまでに支障があったからこうしてくれと言う話はありません。
代わりに出た話がボランティアが少ないと言う報道です。
コメント欄の指摘にも数を記事にする事に触れています。
Xでのポストの中にお願いを無視して現地入りしたれいわや迷惑系YouTuberへのSNS非難で萎縮してしまうからと言うのがありました。
ただ、それは現実として管理下でのボランティア活動が限定されている以上、無いのかと思います。
指示された通りにやっているボランティアが非難されたと聞いた事もありません。
国の不策ならまだしも石川県の状況、地元市町村などの事からすればボランティアで人手が取られるのは勘弁して欲しいのでしょう。
ボランティア活動団体がそれなりに動くならそれはそれで活用するのは出来るのでは?
自己完結に近い形で来て貰って作業してまたホテル等に引き上げて明日また集団で移動するならそんな道路や生活をサポートしなくても活動して貰えるのでしょう。
他の事で普段から活動している団体でそれなりに食べ物や寝る場所等をきちんと予約出来るならそう言う形の協力も有るのかと思います。
でもしょうがないのでしょうね、先ず水道の復旧しないとそれどころでは無いのかと思っています。