トヨタ・豊田章男会長に社外取締役が実名で苦言 「副社長を次々放逐して、率直に物を言う人がいなくなった」 《グループ3社で不正が連続発覚》(文春オンライン)
人事がそうなら、それを指摘するだけの話ですよね。
問題は生成AIによると
トヨタ自動車は、豊田自動織機に委託した自動車用ディーゼルエンジン3機種の出力試験で不正があったことを発表しました。
不正の内容は、量産用と異なるECU(エンジン制御ユニット)を使用し、数値のバラつきを抑えて報告していたことです。また、燃料の噴射量をわざと調整するなどの不正も行われていました。
ダイハツは
率直に言うと社長や会長がどうだろうと無関係に検査を規格どおりに実行すれば良いだけの話です。
強いて言えば、開発期間を上が厳しくしていたとすれば執行役員までは問われますが、社長でそれを問うと関係者しか社長に成れません。
むしろ、告発等で改善されたのでしょうからそれなりに担当者か関係者がヤキモキしていたのかと思います。
例えば、比較にはならない話ですが、レコ大や紅白で賞や出演をどう決めているのかそんなに正確ですか?
以前なら音程が…とか社会的に問題だとか理屈らしき物とその実力がそれなりに視聴者も黙認していたのかと思います。
ですが、今現在そんな雰囲気ですらなく、旧ジャニーズの穴埋めでした。
普通に双方向通信のテレビならリクエストでも採用して行く方法があるのかと思います。
逸れましたが、他の業界からすれば当たり前に人の命を守るようにしていますし、環境にも貢献した上での話です。
簡単に言うと部外者があれこれ言っても無意味な点もあります。
ヨーロッパでのディーゼル車のテストでも似たような事がありました。
と言う事はヨーロッパの自動車メーカーも独裁なのでしょうか?
そんな事はありません。
株主から文句が出ますよね。
重要なのは規格どおりにテストを実施して安全性や環境保護を確実にする事なのです。
それにも関わらず他の話をする時点で文春がこの程度の記事を認めてしまうのです。
結局、原因や問題を理系的に並べても買って貰えないから面白おかしく書いてしまうののでしょう。
ただ、当たらぬ批判をして本当に批判しなければならないような点を指摘出来ないのです。
本当に指摘しなければならないのはテストを実施した時の問題点を早めに取り除く努力です。
不正は自動車向けでは17年ごろ、フォークリフト向けでは07年ごろから行われていたとみられるという。
7年とか、17年とかですよね。
豊田章男会長が社長になったのは2009年ですからフォークリフトの方はその前からなんです。
それで言えば、ヨーロッパの二の轍を踏まないように言うべき指導は出来ても良かったのかとは思いますが。
そう言う次元の指摘なんです。
これだけ長い期間なら、その途中で改善出来るよね?と言うような経験の持ち主が批判して初めてダメな点を指摘出来るのかと思いました。