俗にテレビは中学生程度のレベルだと言われてきました。
そして多くの人が見なくなってしまいました。
それこそ多様性の時代でゲームやSNSなどなども有りますし、好きな音楽、映画なども見るのでしょう。
それに仕事が忙しいとテレビを見る暇がないのです。
それなのにお笑いのレベルが低いと言う時点でそれ誰も見ていないので今更話しても遅いだけです。
確かにテレビを見る習慣があった頃に騒いでいたとしても単に邪険にされただけでしょう。
他人が見たい物を見るのに口挟んでも理屈では解決しませんから。
すると見えてくるのが普通に物知りのように語るが世間からは虚しい変わり者にしか見えないようです。
現実の状況は昔のコントや笑ってはいけないのように金を注ぎ込めません。なので無理して、または無理させてしまうと体を張った芸で失敗して怪我をします。
そこら辺りは確かに改善しないとダメですね!
それに問題を深刻にしているのは昔のお笑いは筋書きを作家さんが書いていた時もありました。
そうでなくて自分達でネタを書くようになってから話芸が減ってしまったのは仕方ないのでしょう。
伝わるのが前提だったり、酷いのだと「細かすぎて伝わらないモノマネ 」みたいな話になります。
ここまで来ると想像力を伴わないと見ても面白くありません。
大人の概念として直接的でなくてもそれを解釈して笑えるのでしょうけど、それが出来たところでテレビは一方通行で日常から掛け合いをするような関西ほどの文化はないのです。
だから、一番言えるのはコミュニケーションがそれなりに有効なら支え合える文化も可能なのに日本の特に首都圏のコミュニケーションは本当に分かり合う前提ですらない時もあります。
そう言う点では改善する方がいいのでしょう。
寄らば切るみたいな緊張感が前面に出て最初から話す雰囲気でないのがあると言えばあります。
火事と喧嘩は江戸の花みたいなのが下手すると存在したままになっていたりします。
幾ら雰囲気を良くしてもそうなるような下層社会の縮図ですから。