「何のため」「危機感のなさに驚く」久々の首相会見に野党批判

「何のため」「危機感のなさに驚く」　久々の首相会見に野党批判

岸田文雄首相が約１カ月半ぶりに開いた１７日の記者会見を巡り、野党幹部から１８日、新型コロナウイルス感染の現状認識に対する批判が相次いだ。立憲民主党の泉健太代表は...

「何のため」「危機感のなさに驚く」　久々の首相会見に野党批判

記事にはないが、共産党の志位書記局長も

https://twitter.com/shiikazuo/status/1494453965659926529?s=21

>死者数が最多となっていることへの言及がない。

事実なのだが、触れない理由としてはオミクロン株による死亡でも高齢者で既往症があり、その既往症の悪化で死亡しているのであれば最多とだけ騒ぐのはどうなんだろうか？

問題の本質は新型コロナウイルスによる死亡と一括りにしているが、既往症の悪化は他の感染症でもある事です。

そしてそれが超過死亡にならない時点でベストは尽くしています。

むしろ、医療機関で詰まる以上、高齢者が感染しないように対策するしかないのでしょう。

政治的に何か出来ると言うのであれば、それをツイートなり、記者に告げるなりすれば良いだけです。

せいぜいが、診療所レベルで重症化しないように早めに投薬出来るような体制を整える事かと思います。

または往診して頂けると良いのかとも思います。

つまり、これまでのインフルエンザ対策とは違う医療の形になるのを対応して欲しいのですが、それもなかなか難しいのかと思います。

危機感があっても既に感染のピークを越えつつある今経済を止めても効果は期待出来ません。

だから、本当に不要不急を避けるしかないのでしょう。

出口戦略を議論する必要は経済再生からだけなのかです。

そこには新規の変異株に対する管理もないとまた感染拡大してしまいます。

毎日新聞からすれば、こう言う記事を出す事で如何にもマスメディアらしい態度だとでも勘違いしています。

そもそも国民の不安は何処にあるのかと言えばブースター接種の遅れ、特に職域接種よりも遅れてしまったと言う話です。

航空、証券、通信などで始まってもその接種券すら配られていない。

その上で接種券無しでも接種させるような話にまでなっています。