■右往左往し、迷走する男性リーダーたち
と言っていますが、ほとんど迷走していませんよね。
かと言って女性リーダーが必ずしもズバリな方法をとれているのかも疑問です。
具体的に例を挙げてみれば分かりやすいのです。
確固たる方針のまま失敗した組。
アメリカ、イギリス、イタリア、フランス
それにドイツ、更にスウェーデン。
ロシア、ブラジル。
方針が揺らいだり、梃子擦ったりしたが被害が少ない組。
韓国、日本、中国
方針が揺らがないまま、成功した組。
台湾、ニュージーランド、ベトナム
もっとも被害の少ないのは当初より国境を占めた太平洋諸国で感染ゼロでしょう。
その次が徹底的に対策した国でそこに分かりやすいリーダーがいたのかもしれません。
でもそれはある程度国が小さくないと難しい話です。
また島国や国境の接し方が管理し易いとかでないと難しいですよね。
でもこの方の話だと精神論なんですよね。
実際にはそれを支える技術や組織がしっかりしていないと出来ません。
どちらかと言えば必要なのはリーダーではなく、個々の国民性でも有るのかと思われます。
言われた事を聞かない人が多いと無意味ですから。
それで最後の
きめ細かくやっていることを可視化すること。
これなんてテレビやネットの得意技で日本では国や自治体よりも勝る面すらあったのかと思います。
国民に何らかの行動を要請したら必ず結果をフィードバックすること。
これがちょっと違うのかと思われます。
フィードバックさせて管理するのは当たり前なんです。
むしろ、今回は協力金や継続支援給付金などが有効なのかと考えます。
精神論で言うよりは現実的な施策で評価しないとリーダーとしてどうかなんて意味がない場合もあります。
経営の管理職や経営者のリーダー論ならもっと現実的な点で評価するのが良いのかと思ってしまいます。
壁に貼るノルマ達成ではありませんが、評価をする相手やその売り込み先などを考慮して指導しないと無意味です。
それからすると比較して言えるのはリーダー論よりも具体的な施策だったり、フォローだったりするのでしょう。
難しいのはリーダーがどうのこうのよりも情報伝達が管理に影響して、更に必要なセーフティネットが社会的に用意される社会の方を評価されているようですけど。
今回ばかりはマスコミやネットが情報を集めて伝達した分や意見を集約して国を動かした分でどうにか切り抜けられそうなのかと思われます。
なのでリーダー論でトップをどうこう言うのは国だけにして自治体で頑張ったリーダーは評価するべきかと思います。
なのでリーダー論でトップをどうこう言うのは国だけにして自治体で頑張ったリーダーは評価するべきかと思います。