みなさん、こんにちは!
今回は、ゆっくり(すぎる!)ハリー・ポッター 第十六弾
HARRY POTTER and the Philosopher's Stone by J.K. ROWLING より
「こんなに」を表すthisと「そんなに」を表すthatをご紹介します。
今回の表現は前回ご紹介したゆっくりハリー・ポッター(15)の”もっと~”を表す表現があった所の
少し前、CHAPTER FIVE Diagon Alley (第五章 ダイアゴン横丁)で、ハリーを連れて
これからハリーが学校で必要になるものを買いに出かけたハグリッドが途中で出会った
ホグワーツ魔法学校の先生にハリーを紹介するシーンの続きにありました。
兼ねてから魔法使いの世界で有名だったハリーと実際に言葉を交わして
震えていた先生の様子を見てハグリッドが、
'Told yeh, didn't I? Told yeh you was famous. Even Professor Quirrell was tremblin' to meet yeh -
mind you, he's usually tremblin'' とハリーに伝えます。
ハグリッドの言葉は少し(?!)クセがありますので、まずは分かりやすい英語に直しつつ、訳してみます♪
'Told you, didn't I? (な、言った通りだろう?)Told you you were famous. (君は有名だって)
Even Professor Quirrell was trembling to meet you - mind you, he's usually trembling.
(クィレル教授さえ、君に会って震えていたよ、まぁ、彼はいつも震えているんだけどね)
これを聞いたハリーがハグリッドに言った言葉が今回のオススメのthatが使われている表現です。
それがこちら ↓
'Is he always that nervous?'
☆今回のオススメ☆
名詞が後に続いていないところでthat が形容詞の前に付いている時、
そのthatは「そんなに、あんなに」という意味になります。
『名詞が後に続いていないところ』とは、例えば、
同じような表現でも、that nervous だけの時と、
名詞が続いてthat nervous studentとなっている表現では
それぞれ意味が異なります。
that nervous の場合は「あんなに緊張している」
that nervous student は「あの緊張した生徒」となります。
Harryの言葉は
Is he always that nervous? と nervous で終わっていますので、
訳すと
「彼はいつもあんなに緊張しているの?」となります。
このthisとthat、他にもこんな風に使えます。
「それはそんなに美味しいですか。」は
Is it that good?
「それはそんなに小さいんですか。」は
Is it that small?
「あなたの家はそんなに大きいのですか。」は
Is your house that big?
「あなたのお兄さんはそんなに働いているのですか。」
Is your brother working that hard?
「それはそんなに簡単なのですか。」は
Is it that easy?
あなたのかばんはそんなに重たいのですか。
Is your bag that heavy?
などなど、
色々活用できます♪
☆ that をthis に変えると「こんなに」と伝えられます。
「その問題がこんなに簡単だったとは」は
The question was this easy.
「そのスープがこんなに美味しいとは知らなかった。」は
I didn't know the soup was this good.
☆このthis とthatは 副詞に付けてもOKです。
例えば、「そんなにゆっくり運転する必要はありません」は
You don't have to drive that slowly.
「そんなに早く到着する必要はありません」は
You don't have to arrive that early.
などなど、こちらも色々活用できます♪