みなさん、こんにちは!
今回は、ゆっくり(すぎる!)ハリーポッター、第21弾
HARRY POTTER and the Philosopher's Stone
by J.K.ROWLING
Chapter Eight
The Potions Master より
「金曜の午後は休みです」という表現をご紹介します。
今回の表現は、前回(ゆっくりハリー・ポッター(20)「何か付いてますよ」と教えてあげるときの言い方)から少し進んで、
ハリーが魔法学校に入学し、始めの一週間が過ぎた時にハグリッドから届いた手紙の中にありました。
ではさっそく引用から♪
※今回のオススメ表現は青字の部分です。
DEAR HARRY, ( it said, in a very untidy scrawl)
I KNOW YOU GET FRIDAY AFTERNOONS OFF, SO WOULD YOU LIKE TO COME AND HAVE A CUP OF TEA WITH ME AROUND THREE?
I WANT TO HEAR ALL ABOUT YOUR FIRST WEEK. SEND US ANSWER BACK WITH HEDWIG.
HAGRID
ハグリッドからの手紙ということで、本文中では全体的に手書き風の文字になっています。
そして、こちらは、豆知識ですが、DEAR HARRY, のすぐ後にあるカッコで表された部分はその手紙の文字が
どのように書かれているかが説明されている部分で、〔(手紙が)すごく汚い字で無造作に書かれている〕
というようなことが記されています。
手紙の内容は、ざっくり訳すと、『金曜日の午後休みだよね。よかったら3時頃うちにお茶でも飲みに来ないかい。学校生活初めの一週間がどうだったか聞かせて欲しいな。返事はHedwig(フクロウの名前)で送ってくれたらいいいよ』という感じです。
ハグリッドのキャラがちょっとうまく出せていない気がしますが、身寄りもなく、急な生活の変化に戸惑うハリーを気遣っている感じがいいなと思うハグリッドからの誘いの手紙でした。これからまだ先があるので、これがどう進んでいくのか楽しみです。
☆今回のオススメ表現☆
I KNOW YOU GET FRIDAY AFTERNOONS OFF. (金曜日の午後は休みだよね)
【 I KNOW 主語+動詞 】で【 (主語)が(動詞)なのを私は知っている 】となります。
今回はこの文章の後半部分、YOU GET FRIDAY AFTERNOONS OFF.の使い方を見ていきたいと思います。
その前に、1つ。
AFTERNOONにS(エス)がついて複数形になっています。
このエスには、『毎~』の意味があります。
このエスは曜日にもよく使われます。
例えば、
The shop is closed on Sundays. と言うと、The shop is closed every Sunday. と同じく
毎週日曜日はその店が閉まっていることを伝えます。
YOU GET FRIDAY AFTERNOONS OFF.から分かるハリーのスケジュールは、
毎週金曜日の午後はお休み(つまり、ハリーの場合は、授業がない)ということを言っています。
この【 get+ 時を表す語句 + off 】の 表現、
『何時いつ休んだ』とか『何時いつ休みを取る』ということを伝える時に使えます。
これを応用して、「月曜の朝休みました」という時は、
I got Monday morning off.
「来週休むつもりです」は
I will get next week off.
『何時』と具体的にない場合は get time off と言ってもOKです。
そして、この表現はよく使われますので、「休暇を取る」という意味の熟語にもなっています。
例えば、「来週ちょっと休みを取ります」は、
I will get some time off next week.
【 get+ 時を表す語句 + off 】
getの他に take と have も使えます。
getは『得る、得ている』takeは『取る』haveは『ある』感じをぞれぞれ伝えます。
例えば、
I will have Tuesdays off next month. と言えば「来月は火曜がお休みです」
I took two days off last month. と言えば「先月2日休みを取りました」となります。
他にも色々活用できますが、今回はこの辺で♪
☆☆お知らせ☆☆
少しずつブログで使える表現をお伝えしていますが、やはり、
ハリーポッター、世界的ヒットになった作品だけあり、何とも言えない魅力と面白さがあります。
伝えたいことが沢山ありすぎること、そして、先月、ある生徒様からリクエストを頂いたこともあり、
来年はハリーポッターも教材にすることにしました!
今年も残すところ、あと少し、来年から洋書読書、皆さんも初めてみませんか?
英会話スクール English and Beyond のホームページはこちら
体験レッスン受付中。スカイプレッスンも行っています。お気軽にお問合せ下さい^^♪
今回は、ゆっくり(すぎる!)ハリーポッター、第21弾
HARRY POTTER and the Philosopher's Stone
by J.K.ROWLING
Chapter Eight
The Potions Master より
「金曜の午後は休みです」という表現をご紹介します。
今回の表現は、前回(ゆっくりハリー・ポッター(20)「何か付いてますよ」と教えてあげるときの言い方)から少し進んで、
ハリーが魔法学校に入学し、始めの一週間が過ぎた時にハグリッドから届いた手紙の中にありました。
ではさっそく引用から♪
※今回のオススメ表現は青字の部分です。
DEAR HARRY, ( it said, in a very untidy scrawl)
I KNOW YOU GET FRIDAY AFTERNOONS OFF, SO WOULD YOU LIKE TO COME AND HAVE A CUP OF TEA WITH ME AROUND THREE?
I WANT TO HEAR ALL ABOUT YOUR FIRST WEEK. SEND US ANSWER BACK WITH HEDWIG.
HAGRID
ハグリッドからの手紙ということで、本文中では全体的に手書き風の文字になっています。
そして、こちらは、豆知識ですが、DEAR HARRY, のすぐ後にあるカッコで表された部分はその手紙の文字が
どのように書かれているかが説明されている部分で、〔(手紙が)すごく汚い字で無造作に書かれている〕
というようなことが記されています。
手紙の内容は、ざっくり訳すと、『金曜日の午後休みだよね。よかったら3時頃うちにお茶でも飲みに来ないかい。学校生活初めの一週間がどうだったか聞かせて欲しいな。返事はHedwig(フクロウの名前)で送ってくれたらいいいよ』という感じです。
ハグリッドのキャラがちょっとうまく出せていない気がしますが、身寄りもなく、急な生活の変化に戸惑うハリーを気遣っている感じがいいなと思うハグリッドからの誘いの手紙でした。これからまだ先があるので、これがどう進んでいくのか楽しみです。
☆今回のオススメ表現☆
I KNOW YOU GET FRIDAY AFTERNOONS OFF. (金曜日の午後は休みだよね)
【 I KNOW 主語+動詞 】で【 (主語)が(動詞)なのを私は知っている 】となります。
今回はこの文章の後半部分、YOU GET FRIDAY AFTERNOONS OFF.の使い方を見ていきたいと思います。
その前に、1つ。
AFTERNOONにS(エス)がついて複数形になっています。
このエスには、『毎~』の意味があります。
このエスは曜日にもよく使われます。
例えば、
The shop is closed on Sundays. と言うと、The shop is closed every Sunday. と同じく
毎週日曜日はその店が閉まっていることを伝えます。
YOU GET FRIDAY AFTERNOONS OFF.から分かるハリーのスケジュールは、
毎週金曜日の午後はお休み(つまり、ハリーの場合は、授業がない)ということを言っています。
この【 get+ 時を表す語句 + off 】の 表現、
『何時いつ休んだ』とか『何時いつ休みを取る』ということを伝える時に使えます。
これを応用して、「月曜の朝休みました」という時は、
I got Monday morning off.
「来週休むつもりです」は
I will get next week off.
『何時』と具体的にない場合は get time off と言ってもOKです。
そして、この表現はよく使われますので、「休暇を取る」という意味の熟語にもなっています。
例えば、「来週ちょっと休みを取ります」は、
I will get some time off next week.
【 get+ 時を表す語句 + off 】
getの他に take と have も使えます。
getは『得る、得ている』takeは『取る』haveは『ある』感じをぞれぞれ伝えます。
例えば、
I will have Tuesdays off next month. と言えば「来月は火曜がお休みです」
I took two days off last month. と言えば「先月2日休みを取りました」となります。
他にも色々活用できますが、今回はこの辺で♪
☆☆お知らせ☆☆
少しずつブログで使える表現をお伝えしていますが、やはり、
ハリーポッター、世界的ヒットになった作品だけあり、何とも言えない魅力と面白さがあります。
伝えたいことが沢山ありすぎること、そして、先月、ある生徒様からリクエストを頂いたこともあり、
来年はハリーポッターも教材にすることにしました!
今年も残すところ、あと少し、来年から洋書読書、皆さんも初めてみませんか?
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