ニューポートの黒船祭りで知り合った、ヒップホップの草分け存在のシュガーヒル、ギャングのディビットの歌に合わせてヒップ、ホップをパーティで踊りまくり、ディビットから帰りに名刺をもらい感動していたCoko は、“ヒップホップのグルーフ”は曲がりの乗り”と言っています。日本語には、曲がりを使った言葉に“”曲げてお願いします。“という表現がありますが、行き場を無くした人間に曲げてお願いするという事は、”情に訴える“という意味であります。
正に行き場を無くした現代人にふさわしく、前進するだけでは目標に到達出来ない、この地球に相応しい言葉ではないでしょうか。
原宿で座り込んだ若者達、彼等も同じく“曲がりの乗り”かな!人前で座り込みますが、人がみている所で座り込むのは、文明に疲れた彼等の大人への無言のメッセージだと、お行儀が悪いとだけでは、解決しないのでは。飛行場の待合室で大人も座り込んでいます、発展途上国の人達も道で座り込んでいますが、咎められないのは何故?とCoko が言っていました。
21世紀の課題!ですか。