今回3回目の写真展を2022年9月1日より5日間相模大野BONOで開催されました。
私のテーマは、「混沌のインド」でした。
今回は解説は入れませんでした。
ガンジーの夜明け
チャンドニチョーク
何度も記事にしましたが、インド インデラガンジー国際空港に到着して、まず慌てたのが、バラナシ行きの飛行機がキャンセルされたことでした。
周りの観光客のうちバラナシを最終目的地とした方は、困っていました。
放送をよく聞いていると、飛行機は明日夕方に出るので、その飛行機を利用するよう案内していました。
それはそれでよかったのですが、ニューデリーは通過地点で宿泊地点ではなかったので、ホテル探しから始まりました。
結局時間的な問題もあって、泊まるところは確保できず、空港から追い出されてしまったので、地下鉄でニューデリーまで探検に出かけました。
インドの首都ニューデリー期待はしていなかったけど、その汚さに驚いた。
空港に帰って仮眠。
地下鉄の一番電車に間に合うように起床。
出かける前に「赤い砦」の記事を読んでいたので、そこに向かうことにしました。
駅を降りて大通りに出て一瞬目を疑いました。
この色、このの光景が目に飛び込んできました。
このまま日本帰ってもいいかと思うほどの物凄い光景でした。
逆光の赤い太陽の美しさまさに絶景でした。
太陽が上がる時間であるにも拘らず、通行する人、車、リキシャの多く、赤い風景の中に縁取りも赤く浮かび上がります。
太陽を背にすると普通の朝の色なのですが、逆光の太陽に彩られたこの世界は、シャッターが足りない、カメラが足りない、もっともっとという感覚でした。
この写真は、ホワイトバランス曇りで撮っています
そして少し暗め(アンダー)の露出です
撮ったまんまですが、変えたのは写真の容量です。15Mb以上の写真もあったので、小さくしてあります。
写真に支障のない範囲で、ブログ用に明度を上げてあります。