全てのガートは、階段がある、それもかなり急な階段になっている。
お年寄りは、付き添いの若い人に引かれ、押され、やっと階段を上がって行く。
その階段には、物乞いたちが、両側に陣取っている。
初めて行った時は、何やら異様な集団が、階段に居座っているなと、感じました。
雰囲気が異様でした。
その雰囲気に負けて、撮影に躊躇しました。
やはり気持ちが逃げていると、踏み込みの足りない、及び腰の写真になってしまいました。
チャンドニチョークの貧民街では、初めから意欲的であったので、戸惑いも、恐れもありませんでした。
インド中から集まってくる人々にも圧倒されていました。
みなさん足は速いし、あっという間に通り過ぎてしまう。
階段の段差は、写真に写っている通り、かなり高さがあります。
しかも高さが一定ではないので歩きにくい。
横からは、インド人たちの手が伸びてくる。
コインを用意していたので、撮らせてくれてありがとうの意味を込めて、お布施をおいて来ました。
飴は3袋用意しました。
キューバで子供達に好評で、母親たちも警戒心を解いてくれた。
インドでも全く同じでした。
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